トイレットペーパーといっても、シングルやダブル、香り付き、芯なし、2倍巻きや3倍巻き、さらに5倍巻きまで、今では本当にたくさんの種類がありますよね。
「結局、どれを選ぶのが一番お得なんだろう?」と考えながら売り場を眺めていると、トイレットペーパーだけでこんなに選択肢が必要なのかと思ってしまうほどです。
今回は、そんなトイレットペーパーの中から、約5年間コストコのトイレットペーパーを使ってきた我が家が、なぜ5倍巻きロールに変更したのかについて、実際に使って感じたことを交えながらお話しします。
価格だけではなく、紙質や交換頻度、収納スペース、買いやすさまで含めて比較してみると、我が家にとっての「今ちょうどいいトイレットペーパー」が見えてきました。
1.我が家は約5年間、コストコのトイレットペーパーを使っていました
我が家がコストコのトイレットペーパーを使い始めたのは、今から約5年前のことです。
大容量でまとめて購入できるうえ、1ロールが大きく、紙も厚手でふわふわしているので、使っていて安心感がありました。
一度にたくさん購入できるため、「トイレットペーパーがなくなりそうだから買いに行かなきゃ」と頻繁に気にする必要がないところも、面倒くさがりな私にはかなり魅力的だったのです。
しかも、その間に我が家はアパートから戸建てへ引っ越しましたが、コストコのトイレットペーパーを使っていて、我が家ではトイレが詰まったことはありませんでした。
もちろん、トイレの配管や使用量などによって状況は変わるため、すべての家庭で同じとは言えませんが、少なくとも我が家では特に問題なく使えていました。
2.コストコのトイレットペーパーが気に入っていた理由
コストコのトイレットペーパーを長く使っていた理由を改めて考えてみると、やはり一番大きかったのは、「一度買えば、しばらく何も考えなくていい」という安心感だったと思います。
我が家が感じていたメリットをまとめると、こんな感じです。
| コストコのメリット | 実際に感じたこと |
|---|---|
| 大容量 | 一度買えばしばらくストックできる |
| 1ロールが大きい | 交換する回数が少ない |
| 厚手でふわふわ | 使用するときの安心感がある |
| まとめ買いできる | 買い物の手間を減らせる |
特に、紙質についてはかなり気に入っていました。
薄い紙を何枚も重ねて使うより、最初から厚みのある紙を使えるほうが安心できますし、何よりふわふわした触り心地に慣れてしまうと、別のトイレットペーパーに変えることを考えなくなるんですよね。
だから当時の我が家にとっては、「トイレットペーパーならコストコ」というくらい、ほとんど選択肢を考えていませんでした。
価格:3,470円(税込、送料無料) (2026/9/25時点) |
3.でも、コストコにはひとつ大きな問題がありました
そんな我が家がコストコのトイレットペーパーを変えようと思った理由は、使い心地でも、長持ちするかどうでもありません。
一番気になっていたのは、
収納スペースです。
コストコのトイレットペーパーは、一度にまとまった量を購入できるのが魅力なのですが、その分だけ、当然ながら保管するための場所も必要になります。
特にアパート暮らしの頃は、ストックルームがトイレットペーパーでかなり圧迫されていました。
「たくさん買っておけば安心」という考え方は間違っていないのですが、たくさん買ったものを置いておくために、生活空間を使わなければならないという現実があります。
トイレットペーパーは毎日使うものなので、なくなるのも困りますが、ありすぎても場所を取る。
この微妙な問題が、長く使っているうちに少しずつ気になるようになっていました。
4.5年ぶりにトイレットペーパーを変えたきっかけ
そんなある日、ホームセンターで見かけたのが、5倍巻きロールのトイレットペーパーでした。
最初に商品を見たとき、私が思ったのは、
「4つしか入ってないの?」
ということでした。
コストコの大容量に慣れていたので、4ロールしか入っていないパッケージを見ると、どうしても「これではすぐになくなるのでは?」と思ってしまったのです。
ところが、パッケージには通常のトイレットペーパーに換算した場合の巻き数が表示されていて、4ロールでもかなりの量になることが分かりました。
「えー……どうなんだろう。じゃあ、一回試してみるか」
そんな軽い気持ちで購入したのが、我が家と5倍巻きロールの出会いでした。
4ロールで700円程度だったので、購入するときには「ちょっと高いかな」と感じたことも覚えています。
ただ、実際に使ってみなければ分からないこともあるので、まずは一度試してみることにしました。
価格:1,120円(税込、送料無料) (2026/9/25時点) |
5.実際に使ってみて、最初に思ったこと
5倍巻きロールを使って最初に感じたことは、かなり正直に言うと、
「薄い!!」
でした。
それまでコストコの厚手でふわふわしたトイレットペーパーを使っていたので、シングルタイプの5倍巻きロールとの違いはかなり大きく感じました。
パートナーからも「会社のトイレと同じくらいだよ」と言われたくらいで、最初は私自身も「本当にこれで大丈夫なのかな」と少し戸惑ったものです。
ただ、こういうものは意外と慣れるんですよね。
使い始めてしばらくすると、最初に感じていた紙の薄さや硬さもそこまで気にならなくなり、「これはこれで普通だな」と思えるようになりました。
実際に使っていて、お尻が痛くなるようなこともありませんでした。
もちろん紙質の好みは人によって違うので、誰にとっても同じ感想になるわけではありませんが、我が家では問題なく使えています。
6.5倍巻きロールの最大のメリットは「長持ち」
実際に使ってみて、私が一番驚いたのは、
「思っていた以上に長持ちする」
ということでした。
最初は「4ロールしかない」と思っていたのに、実際に使ってみると、一度交換したあとにかなり長く使えます。
我が家では、1回交換すると1週間程度は余裕で使えることもあります。
もちろん家族構成や使用量によって交換頻度は変わりますし、コストコのトイレットペーパーも十分に長持ちします。
それでも、一般的なトイレットペーパーと比べたときに、1ロールにこれだけ巻かれていることの便利さは実際に使ってみると分かりやすいものでした。
「4ロールしかないから、すぐなくなるかも」と思っていた自分に、最初に教えてあげたいくらいです。
7.コストコと大きく違ったのは「収納スペース」
そして、5倍巻きロールを使って一番大きく変わったのが、やはり収納でした。
コストコの場合、たとえば6ロール入りのパックを複数購入すると、かなりの数のトイレットペーパーを一度に保管することになります。
まとめ買いとしては非常に便利なのですが、その便利さと引き換えに、収納場所を大きく使うことになります。
一方で、5倍巻きロールは、4ロール程度でも長く使えるため、そもそも大量のロールを保管しておく必要がありません。
我が家では、この違いが思っていた以上に大きなものでした。
8.「4ロールしかない」が、むしろ便利だった
購入前にはデメリットだと思っていた「4ロールしか入っていない」という点も、使い始めてみると考え方が変わりました。
4ロールしかないのではなく、
「4ロールだから収納しやすい」
と考えられるようになったのです。
トイレットペーパーは、たくさん買えば買うほど安心できますが、その分だけ保管場所も必要になります。
必要な量を確保しながら、収納場所はできるだけ小さくしたい。
そう考えると、5倍巻きロールは、収納スペースが限られている日本の住宅と相性がいい商品なのかもしれないと感じました。
9.日本のトイレに収納しやすいサイズも魅力
もうひとつ、実際に使ってみて感じたのが、ロールそのもののサイズ感です。
コストコのトイレットペーパーは、一般的な日本のトイレットペーパーよりも大きく感じるため、トイレに備え付けられている棚などに収納しようとすると、サイズが合わないことがあります。
もちろん家庭によって収納スペースは違いますが、我が家では「ここに入れたいのに入らない」ということがありました。
その点、5倍巻きロールは日本で販売されている一般的なトイレットペーパーに近いサイズ感なので、大容量なのに収納しやすいというところが便利でした。
10.コストコと5倍巻きロールを比較してみる
ここまでの実体験を、一度表にまとめてみます。
| 比較項目 | コストコ | 5倍巻きロール |
|---|---|---|
| 紙質 | 厚手・ふわふわ | 薄手 |
| 長持ち | ◎ | ◎ |
| 収納性 | △ | ◎ |
| ロールサイズ | 大きめ | コンパクト |
| まとめ買い | ◎ | ○ |
| 買いやすさ | コストコ中心 | ホームセンター・ドラッグストアなど |
| 交換頻度 | 少ない | 少ない |
| ストック量 | 多くなりやすい | 少なく済む |
こうして並べてみると、どちらか一方がすべて優れているというより、「何を重視するか」で選択が変わることが分かります。
コストコは紙質やまとめ買いの安心感が魅力で、5倍巻きは収納性や購入のしやすさが魅力です。
我が家の場合は、長く使ったからこそ、少しずつ「収納性」の重要度が上がっていきました。
11.コストコのトイレットペーパーがおすすめな人
コストコのトイレットペーパーは、厚手でふわふわした紙質が好きな人や、一度にまとめて買って買い物の回数を減らしたい人には使いやすい選択肢だと思います。
また、ストックを置いておける十分な収納スペースがある家庭なら、大容量で買えるメリットを活かしやすいでしょう。
こんな人に向いています
- コストコを普段から利用している
- まとめ買いをしたい
- 買い物の回数を減らしたい
- 厚手でふわふわした紙質が好き
- 大きなストックを置ける
- 1ロールの大きさを気にしない
価格:3,470円(税込、送料無料) (2026/9/25時点) |
12.5倍巻きロールがおすすめな人
一方、5倍巻きロールは、収納スペースをできるだけ小さくしたい人に向いていると感じます。
特に、トイレットペーパーを大量にストックするための場所がない場合には、少ないロール数で長く使えることが大きなメリットになります。
こんな人に向いています
- 収納スペースがあまりない
- トイレットペーパーを大量に置きたくない
- ホームセンターやドラッグストアで購入したい
- 薄手の紙質でも問題ない
- 少ないロール数で長く使いたい
- トイレの棚にすっきり収納したい
13.5年間コストコを使った我が家が、現在5倍巻きを選んだ理由
こうして比較してみると、我が家の場合はコストコにも十分な魅力がありましたし、5年間使い続けてきたことから考えても、決して「コストコが悪かった」という話ではありません。
むしろ、厚手で使いやすく、長持ちして、まとめ買いもできるので、長年使ってきた理由は今でもよく分かります。
それでも現在、我が家が5倍巻きロールを選んでいる最大の理由は、
「収納スペースを取らないから」
です。
4ロール程度なら、トイレの棚やちょっとした収納スペースにポンとしまっておけます。
コストコのように大量のロールを保管する場所を確保する必要もなく、トイレットペーパーのために収納スペースを圧迫されることもありません。
そして、販売場所がコストコに限られないので、必要になったときに近所のホームセンターやドラッグストアなどで購入できるという気軽さもあります。
14.我が家にとっての現在の最適解は「5倍巻き」
約5年間コストコのトイレットペーパーを使ったあと、我が家は5倍巻きロールへ変更しました。
最初は「4ロールしかないなんて少なすぎる」と思っていたのに、実際に使ってみると、その少なさがむしろメリットになりました。
少ないロール数でも長く使えて、収納場所を取らない。
この2つが、我が家にとってはかなり大きかったのです。
もちろん、これはあくまで我が家の場合です。
厚手でふわふわした紙が好きなら、コストコのほうが使いやすいと感じるかもしれませんし、収納スペースに余裕があるなら、大容量で購入できるメリットも十分にあります。
一方で、収納場所が限られていたり、できるだけ生活用品をコンパクトにまとめたい場合には、5倍巻きロールの便利さが実感しやすいと思います。
価格:1,120円(税込、送料無料) (2026/9/25時点) |
15.まとめ|トイレットペーパーは「安さ」だけでは決められない
トイレットペーパーを選ぶとき、つい「1ロールあたりいくらなのか」「何ロール入っているのか」という価格や数量に目が行きます。
もちろん価格は大切ですが、実際に5年間使ってみて感じたのは、トイレットペーパーは「どれだけ安いか」だけではなく、「どれだけ快適に暮らせるか」まで考えて選んでもいいということでした。
コストコは、厚手でふわふわした紙質と大容量の安心感が魅力です。
一方、5倍巻きロールは、少ないロール数で長く使えることと、収納スペースを取らないことが魅力です。
我が家の場合は、5年間コストコを使った末に、
「今は5倍巻きロールがちょうどいい」
という結論になりました。
トイレットペーパーは毎日使うものだからこそ、ほんの少しの違いでも、積み重なると暮らしやすさに影響します。
「たくさん買えるほうがいい」のか、「少なく置けるほうがいい」のか。
家族の人数や紙質の好み、収納スペースなどを一度見直してみると、意外と自分の家に合った答えが見つかるかもしれません。


コメント