無印良品の120円ノートが人気急上昇|買うか買わないかの判断基準は?

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生活・仕事効率化

無印良品といえば、老若男女問わず愛されているブランドです。

すっきりとしたシンプルなデザイン。

手に取りやすい価格。

そして、シンプルだけれど品質もしっかりしている。

YouTubeなどでも「無印良品愛好家」のチャンネルがあるくらい、私たちの生活にすっかり馴染んでいる存在だと思います。

そんな無印良品で、最近気になっているものがあります。

それが、日付を自分で書き込んで使える「フリータイプ」のノートや手帳です。

価格も手頃で、年度に縛られず使える。

一見すると、ただのノートです。

でも、これが思った以上に面白い。

そして私は、買うか買わないかを10日ほど悩みました。

なぜなら私は、10代の頃から紙の手帳を使い続けてきた一方で、現在はGoodnotesなどのデジタルツールも使っているからです。

「もう紙の手帳はいらないのでは?」

そう思う自分と、

「でも、やっぱり手帳が好きなんだよな」

と思う自分。

今回は、そんな私が実際に悩んだ末に出した答えと、紙の手帳が向いている人、デジタルが向いている人、そしてアナログとデジタルの間で迷っている人への考え方を書いてみます。


無印良品のフリータイプのノートが面白い

無印良品では、年度にとらわれず使える、枠だけが用意されたフリータイプのノートがあります。

マンスリーやウィークリーなど、自分で日付を書き入れて使えるタイプです。

通常の手帳なら「2027年版」のように、使う期間が最初から決められています。

でも、フリータイプなら違います。

自分が使い始めたいと思った日から始められる。

「1月から使わなければもったいない」

という感覚もありません。

しかも価格が非常に手頃。

私が気になったのも、まさにそこでした。

「これなら気軽に試せる」

と思ったのです。

ところが、実際に店舗へ行ってみると、思っていた以上に人気がある。

特に私が探していたマンスリータイプは売り切れていて、3店舗回ることになりました。

9月が近づくと、いろいろなお店で手帳コーナーができ始めます。

来年の手帳を手に取って、

「これにしようかな」

「こっちのほうが使いやすそう」

と悩んでいる人を見る機会も増えてきます。

そして、私もその一人です。


10代から手帳を使ってきた私が、なぜ迷ったのか

私は10代の頃から紙の手帳を使ってきました。

手帳を買うことも、手帳を開くことも、予定を書き込むことも、生活の一部になっていました。

だから、本来なら何も迷う必要はないはずです。

手帳の季節になれば買えばいい。

それだけの話です。

ところが、ここ数年で状況が変わりました。

Goodnotesというデジタルノートアプリを使うようになったからです。

さらに、スマートフォンのカレンダーアプリもあります。

予定はスマホからすぐ確認できる。

変更も簡単。

予定を家族と共有することもできる。

紙の手帳を開かなくても、スマホを見れば予定がわかる。

そう考えると、

「紙の手帳をわざわざ買う意味ってあるのかな?」

と思うようになりました。


合理性だけで考えれば、紙の手帳は必要ない

ここは、かなり正直に書きたいところです。

スケジュール管理という機能だけを考えるなら、私はデジタルで十分だと思っています。

予定を管理する。

予定を変更する。

家族と共有する。

過去の予定を確認する。

こうしたことは、スマホやカレンダーアプリのほうが便利です。

タスク管理もできます。

日記も書けます。

思いついたことをメモすることもできます。

Goodnotesのようなアプリを使えば、紙のノートに近い感覚で書くことだってできます。

それなら、

「わざわざ紙を買わなくてもいいのでは?」

となります。

ミニマリズム的に考えても、

「欲しい」と「必要」は違います。

これは確かにその通りです。

欲しいから買う。

好きだから買う。

その繰り返しをしていたら、家の中はモノでいっぱいになります。

私自身、そこはかなり意識しています。

だからこそ、10日ほど無印良品へ行っては、

「やっぱり欲しい」

「いや、でも必要ない」

と悩んでいました。

人間というのは、120円程度のノート一冊でここまで悩める生き物です。

なかなか平和です。


それでも、紙の手帳が売れる理由

では、なぜ紙の手帳やノートがなくならないのでしょうか。

私は、

「紙には、デジタルとは違う実感があるから」

だと思っています。

スマホに予定を入力する。

画面に文字が表示される。

確かに便利です。

でも、紙の手帳を開いて、自分の手で文字を書く。

ページをめくる。

書いた文字を見る。

使い込んだページが増えていく。

そこには、デジタルとは違う感覚があります。

予定を管理するという「機能」だけでは説明できないものです。

私は、紙に書くことそのものが好きなのだと思います。


紙の手帳が向いている人

ここまで考えてみると、紙の手帳が向いている人は、必ずしも「予定がたくさんある人」ではありません。

私は、こんな人には紙の手帳が向いていると思います。

● 書くことそのものが好きな人

文字を書くことが楽しい。

ペンを選ぶのが楽しい。

ページを埋めていくのが楽しい。

こういう人にとって、手帳は単なる予定管理ツールではありません。

趣味の道具です。


● 頭の中を紙に出したい人

頭の中で考え続けるより、紙に書いたほうが整理できる。

そんな人も紙と相性がいいと思います。

きれいに書く必要もありません。

思いついたことを、そのまま書けばいい。


● ページをめくる感覚が好きな人

これはデジタルでは完全には代替できません。

紙の手帳を開く。

去年のページを見る。

以前書いたことを偶然見つける。

こういう「寄り道」が好きな人には、紙の良さがあります。


● 記録を残すことが好きな人

読書記録。

映画の記録。

ブログのネタ。

日々の気づき。

買ってよかったもの。

こうしたものを残しておきたい人にも、紙の手帳は向いています。


逆に、紙の手帳が向いていない人

一方で、紙を無理に残す必要もありません。

● 予定変更が多い人

書き直すことが多いなら、デジタルのほうが圧倒的に楽です。


● 複数人で予定を共有したい人

家族の予定などを共有するなら、カレンダーアプリのほうが便利です。

「この予定、手帳に書いたから見ておいて」

では、現代社会を生き抜くには少し不便です。


● 手帳を買って満足してしまう人

これは要注意です。

新しい手帳を買う。

最初のページをきれいに書く。

数週間後、机の上に置かれたままになる。

そして翌年、新しい手帳を買う。

この繰り返しなら、手帳が必要なのではなく、手帳を買うことが好きなのかもしれません。

もちろん、それも趣味なら悪いことではありません。

ただ、「予定管理のために必要だから」という理由で買い続ける必要はないと思います。


アナログとデジタルで迷っているなら、役割を分ければいい

私が今回一番考えたのが、ここでした。

なぜ、

紙かデジタルか

の二択にしなければいけないのでしょう。

両方使ってはいけない理由なんてありません。

そこで私は、役割を分けることにしました。

デジタル

  • スケジュール管理
  • タスク管理
  • 日記
  • 予定の変更
  • 必要な情報の整理

  • 読書記録
  • ブログのネタ出し
  • noteの下書き
  • 思いついたこと
  • 自由な記録

つまり、

手帳=予定を書くもの

という固定観念を捨てることにしました。

これが今回の一番大きな発見でした。


私が手帳を買った理由は「娯楽・趣味」

最終的に、私は無印良品のフリータイプの手帳を買うことにしました。

ただし、理由は、

「予定を管理するため」

ではありません。

「娯楽・趣味としての手帳」

として使うためです。

スケジュールはアプリで管理します。

タスクもデジタルで管理します。

それなら、紙の手帳には別の役割を与えればいい。

私は、読書記録やブログのネタ帳として使ってみることにしました。

*私が去年から使っていてイチオシの手帳はこちらです。


私には「ネタ帳」という使い方がちょうどよかった

私はnoteやブログを書く前に、手頃なノートへ下書きをすることがあります。

思いついたことを書き出す。

文章の流れを考える。

見出しを作る。

「あ、これ記事にできるかも」

と思ったことを書いておく。

これまでは、その時々のノートに書いていました。

それを一冊にまとめる。

つまり、

「ブログ・noteを書く人のためのネタ帳」

として手帳を使うことにしました。

予定を書かなくてもいい。

毎日書かなくてもいい。

きれいに埋めなくてもいい。

思いついたときだけ使う。

そんな自由な手帳です。


結局、私は「アナログを残す」ことにした

コストや効率だけを考えるなら、スマホとGoodnotesで十分です。

これは今でもそう思っています。

でも、私は割り切れませんでした。

紙に触れること。

自分の手で文字を書くこと。

ページをめくること。

新しいノートを開くこと。

そういう時間が好きだからです。

だから、

「必要ではないけれど、好きだから残す」

という選択をしました。

これは、ミニマリズムに反するのでしょうか。

私は、そうは思いません。

必要最低限だけで暮らすことがミニマリズムなのではなく、

自分にとって本当に価値があるものを残すこと

も、ミニマリズムの一つだと思っています。


無印良品の自由なノートは、使い方まで自分で決められる

無印良品のこうしたフリータイプのノートが面白いのは、使い方を決められていないところです。

家計簿にしてもいい。

日記にしてもいい。

予定帳にしてもいい。

読書記録にしてもいい。

ブログのネタ帳にしてもいい。

何に使ってもいい。

逆に言えば、

「何に使えばいいの?」

と悩む人もいると思います。

自由すぎる文具というのは、時に人間を迷わせます。

でも、自分で型を見つけていく。

使いながら、

「私はこう使うのが好きだな」

とわかっていく。

そこに、このタイプのノートの面白さがあります。


手帳を買うか迷ったら「必要か」だけで決めなくていい

今回、10日ほど悩んで私が出した答えは、

「手帳を買う。でも、予定管理には使わない」

でした。

かなり変な結論かもしれません。

でも、今の私にはこれが一番しっくりきます。

手帳は必要なのか。

Goodnotesで十分なのか。

紙を買うのは無駄なのか。

そんなふうに考え続けていました。

でも、本当はもっと単純だったのだと思います。

私は、

紙に書くことが好きだった。

それだけです。

だから、紙を全部捨ててデジタルに移行する必要もない。

逆に、昔から使ってきたからという理由だけで紙の手帳を買い続ける必要もない。

自分が何のために使うのかを決めればいい。


まとめ|「必要」ではなく「好き」を残すという選択

アナログとデジタル。

どちらが優れているのかという話ではありません。

予定管理ならデジタルが便利。

書く楽しさなら紙が楽しい。

記録の検索ならデジタルが便利。

ページをめくって偶然過去を振り返るなら紙が楽しい。

だから私は、どちらか一方を選ぶのではなく、役割を分けることにしました。

紙の手帳を買うことに迷っている人は、一度、

「私は手帳で何をしたいんだろう?」

と考えてみるといいと思います。

予定を管理したいだけなら、デジタルで十分かもしれません。

でも、

「書くことが好き」

「紙が好き」

「手帳を開く時間が好き」

という気持ちがあるなら、それは単なる無駄ではないと思います。

必要ではない。

でも、好き。

そんなものが生活の中に一つくらいあってもいい。

むしろ、全部を合理性だけで選んでしまったら、生活はずいぶん味気なくなる気がします。

私は今回、手帳に「予定を書く」という役割を手放しました。

その代わり、

「好きなことを書く場所」

として残すことにしました。

買ったばかりの手帳を開く。

まだ何も書かれていないページを見る。

「ここに何を書こうかな」

と考える。

今は、その時間そのものを楽しんでいます。

結局のところ、私にとって手帳は「必要な道具」ではなく、

暮らしの中に残しておきたい、小さな趣味だったのかもしれません。

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