こんにちは😃律歌です。
猛暑の続く夏、皆さんいかがお過ごしでしょうか?
今回は、我が家で今年初めて挑戦した夏の家庭菜園から、
思いがけないほど大収穫できた
「白瓜(しろうり)」
を活かした簡単で美味しいレシピをご紹介します!
白瓜といえば、関西を中心に昔から愛されてきた夏野菜の一つ。
パートナーが子供の頃によく食べていたという「白瓜の漬物」から始まった、今年の家庭菜園。
少しずつ育ててきた苗たちは、やがて夏空の下でぐんぐんと伸び、
7月末にして…なんと!白瓜が大量に実ってくれました!!
けれど、ここで一つ問題が。
「漬物にしても食べきれない量なんだけど…!」
そんな嬉しい悲鳴に応えるべく、
わたし律歌が考えた白瓜の加熱レシピを大公開します♪
「え?白瓜って炒めていいの?」
そんな風に思われたあなたにこそ、ぜひ試してほしい内容です。
🍀第一章:夏の家庭菜園はじめました!
白瓜・とうもろこし・オクラを育ててみた!
今年、我が家では初めて本格的な家庭菜園にチャレンジしました。
育てたのは、パートナーの希望で選んだ次の3種類の野菜たち。
- 白瓜(しろうり)
- オクラ
- とうもろこし
どれも夏野菜として人気のある品種ですが、
実はどれも育て方が少しずつ違います。
白瓜の特徴
- ツルを伸ばして地面を這うタイプ
- 収穫時期は6月下旬〜8月頃
- 水切れに弱いので注意
- 実ができると重くなるので、支柱でのサポートが必要なことも
最初は葉が枯れかけたり、実が黄色くなって落ちてしまったりと失敗もありました。
でも、根気よく水やりと手入れをしました。
そんなパートナーの努力の甲斐もあり、7月末には実がたくさん!
スーパーで買うと高い白瓜が、庭からどんどん手に入るなんて、なんだか夢のようです🍃
🥒第二章:白瓜を食べきれない!?大収穫のうれしい悲鳴
ところがどっこい、そんな嬉しい収穫のあとは現実的な問題が待ち受けていました。
それは…
白瓜が多すぎて、漬物にしても間に合わない!
白瓜といえば、ぬか漬けや浅漬けが定番。
パートナーが特に好きなのは、浅漬けの素を使って冷蔵庫で寝かせたキリッと冷たい白瓜の漬物。
でも、それは1本か2本を丁寧に消費していくためのレシピ。
今回のように毎日3本4本と収穫されてくる状況では、どうしても食べきれないんです。
加えて、白瓜は冷蔵庫に長くは置けません。
皮が薄く、水分も多いため、傷みが早いのです。
🍳第三章:加熱すればいいじゃない!白瓜の新しい可能性
そこで、ふと思いついたのが、
「白瓜って炒められないかな?」
調べてみると、白瓜はズッキーニの仲間でもあり、
加熱調理にも実は向いているとのこと。
特に皮を剥かなくても柔らかい白瓜なら、
炒めてもしっかり歯応えとみずみずしさを保ってくれるんです。
そして試行錯誤の末にたどり着いたのが、
今回ご紹介するメインレシピ。
🍖第四章:白瓜と牛肉の炒め物【我が家の夏の定番レシピに!】
材料(2人分)
- 白瓜:1〜2本(中サイズ)
- 牛肉(コマ肉):100g〜(量はお好みでOK)
- 焼肉のタレ(甘口):大さじ2〜3(お好みで加減)
作り方
- 白瓜をよく洗い、縦半分にカット。
さらに櫛形に薄く切って食べやすくしておきます。 - フライパンを中火で熱し、油を引かずに牛肉を炒めます。
- 火が通ったら一度ボウルなどに取り出しておきます。
- 同じフライパンで白瓜を炒めます。※油は引かなくてOK。
- 白瓜がしんなりしてきたら、牛肉を戻し入れます。
- 焼肉のタレを回しかけ、弱火〜中火で全体にからめます。
- 軽く炒め合わせたら完成!
✅ Point!
タレを入れた後は、あまり混ぜすぎないのがコツ。
白瓜の綺麗な色と歯応えを残したまま仕上げましょう♪
実際の感想
パートナー:「これ、白瓜の漬物より好きかも!ごはんに合う!」
🌀第五章:味変&節約アレンジバージョン!
牛肉はちょっとお高め…という方もご安心を♪
白瓜の炒め物は、いろんなアレンジが楽しめるんです!
🐖【アレンジ1】豚こま×ポン酢でさっぱり版
- 白瓜:1〜2本
- 豚こま肉:100g〜
- ポン酢:適量
作り方は全く同じ。
焼肉のタレの代わりにポン酢を使うことで、
暑い日にもぴったりなさっぱり系に仕上がります。
🥗【アレンジ2】白瓜×ツナ缶×大葉
- 白瓜:1本(薄切り)
- ツナ缶:1缶
- 大葉:2〜3枚(細切り)
- 醤油&ごま油:少々
加熱不要の即席レシピです。
和えるだけで冷たい副菜に。
冷蔵庫で30分ほど寝かせると、味がなじんで◎
🌱第六章:ズッキーニやキュウリでも応用可能!
この炒め物レシピ、実は白瓜だけでなくズッキーニやキュウリでも応用できちゃいます。
- ズッキーニ:皮ごと輪切りでそのまま炒める
- キュウリ:軽く塩揉みしてから炒めると◎
冷蔵庫に余りがちな夏野菜のレスキューレシピとしても大活躍ですよ。
💡第七章:野菜を無駄にしない暮らしへ
家庭菜園をやっていると、
つい忘れがちなのが「収穫後の活用」です。
育てた野菜を最後まで食べきること。
それこそが、家庭菜園を続ける上で一番大切なことなのかもしれません。
冷蔵庫で傷ませてしまう前に、レシピを工夫して、
なるべくロスなく使い切る。
野菜が多すぎて困ったときこそ、新しいレシピのチャンス♪
☀️第八章:季節のものを、季節のうちに食べる
白瓜は夏野菜の代表格。
水分が豊富で、身体を冷やしてくれる働きもあります。
夏バテ気味のとき、熱がこもった身体に、
旬の野菜はとってもありがたい存在。
白瓜だけでなく、オクラ、ナス、トマト、きゅうり…
どれも夏にぴったりの恵みです。
🎵第九章:まとめとあとがき
今年、我が家で初めてチャレンジした家庭菜園。
白瓜を育てたことで、「漬物にする」以外の調理法を発見し、
野菜と向き合う時間が増えました。
育てて、収穫して、調理して、食べて。
全部がつながる夏の幸せ。
このブログでは、家庭でできる簡単な工夫や、
季節の食材を楽しむアイデアを今後も紹介していきますね☺️
「白瓜炒めてみたい!」
「こんなアレンジもできるよ!」
というコメントもお待ちしています。
それでは、今日もゆるりと参りましょう🎵
おっと、番外編(🤫)
ミニトマトへの応用もとってもナイスです!
🍅白瓜とミニトマトの炒め合わせ(彩りアップver.)
- 白瓜:1本(薄切り)
- ミニトマト:6〜8個(半分にカット)
- オリーブオイル:小さじ1
- 塩・黒胡椒:少々
- にんにく:ひとかけ(みじん切り)
オリーブオイル×にんにく×ミニトマトで、ほんのり洋風に。
炒め終わりに粉チーズを振ると、バル風のおつまみにもなります🍷✨
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