在宅で何もできなかった日があっても、生活は続いていく

健康・メンタル

それでも生活は続いていく。

はじめに

在宅で一日過ごしたはずなのに、

・仕事が進んだ気がしない

・家事も中途半端なまま終わった

・外に出ていないのに、なぜかどっと疲れている

そんな一日が終わり、夜になってから、

「今日、私は何をしていたんだろう」

と、ふと頭に浮かぶことがあります。

在宅生活をしていると、「何もできなかった日」は、思っている以上に簡単にやってきます。

それは特別な失敗をした日でも、大きなミスがあった日でもありません。

ただ、静かに過ぎただけの一日です。

これは怠けているからでも、気合いが足りないからでもないでしょう。

この記事では、

  • 在宅で「何もできなかった日」に、実際に何が起きているのか
  • なぜ在宅だと自己嫌悪が強くなりやすいのか
  • それでも「大丈夫」と言える理由

について、実感ベースで丁寧に書いていきます。

解決策で叱ることはしません。

前向きになりすぎることもしません。

今日はただ、この文章の横に一緒に座ってもらえたら、それで十分です。


第1章|「何もできなかった」と感じる日の正体

本当に“何もしていない”のでしょうか

在宅の一日は、とても見えにくいものです。

・メールを読んでいた

・考え事をしていた

・少し横になっていた

・なんとなくスマホを眺めていた

こうした行動は、成果としてカウントされにくい傾向があります。

チェックリストにも残らず、誰かに褒められることもありません。

けれど、脳と神経は確実に使われています。

情報を処理し、感情を受け取り、体調と相談しながら過ごしているのです。

「何もしていない」と感じる日は、

実際には目に見えない活動が多い日であることが少なくありません。

在宅には「区切り」が存在しません

外で働く場合には、

・家を出る

・職場に着く

・昼休みに入る

・退勤する

・帰宅する


といった、自然な区切りがあります。


在宅生活では、この区切りがほとんどありません。


気づけば朝で、気づけば夜になっています。


区切りがないと、人は「やった感」を得にくくなります。



在宅で何もできなかった日というのは、

実際に何もできなかった

というよりも、


できたことを認識できなかった日である可能性が高いのです。


第2章|在宅だと自己嫌悪が増幅する理由

比較対象が“理想の在宅像”になりやすい


SNSやブログを開くと、


・朝活

・整ったルーティン

・高い生産性


といった在宅生活の理想像が、自然と目に入ります。

それと比べて、今日の自分はどうだったか。

そう考え始めた瞬間から、自己評価は下がりやすくなります。

在宅生活は、他人と直接会わない分、比較がすべて頭の中で行われるという特徴があります。

そのため、実態以上に自分を責めやすくなるのです。

サボっている証拠が残りやすい


・一日中パジャマのままだった

・歩数計がほとんど動いていない

・冷蔵庫とトイレしか開けていない


こうした要素は、目に見える形で残ります。

可視化されることで、

「怠けていた」という印象が強くなり、自己嫌悪が形を持ちやすくなります。


第3章|「何もできなかった日」が続くと不安になる

生活リズムが壊れた気がしてくる


・起きているのにずっと眠い

・今が昼なのか夜なのかわからない

・夜になると急に元気になる

こうした状態が続くと、


「このまま戻れなくなるのではないか」


という不安が出てきます。

生活リズムは目に見えないため、
一度崩れたと感じると、修復できないもののように思えてしまいます。

将来への焦りが混ざり始めます


今日できなかった。


明日もできないかもしれない。


この先もずっと、このままかもしれない。


この思考は、在宅生活でよく起こる負の三段跳びです。


一日の調子が、そのまま人生全体の評価にすり替わってしまうのです。


第4章|それでも「ダメな日」ではない理由

在宅では“回復”も作業に含まれます


体力、

メンタル、

集中力。


これらが落ちている日は、思うように動けなくて当然です。


在宅生活では、回復のタイミングを自分で見極める必要があります。


何もできなかった日は、実は回復に充てられた日である場合も多いのです。

何もできなかった日は「調整日」です


・休む

・ぼんやりする

・何も決めない



これらは、生活を続けるために必要な作業です。



止まっているように見えて、次の日のための調整が行われています。


第5章|何もできなかった日の最低限ルール

※頑張らない前提です。

・風呂、またはシャワーに入れたら合格でしょう

・何か口に入れられたら十分です

・今日を生きて終えられたなら満点ですね

ここでハードルを上げないことが、とても重要です。


第6章|自己嫌悪が強い夜の過ごし方

振り返らないことを選びます

反省は翌日でも間に合います。

夜は回復の時間です。

布団に入ってからの反省は、ほとんど意味を持ちません。

「今日ダメだった」を記録しない

メモに残すと、その日の印象が固定されます。

できなかったことだけが記憶に残り、次の日にまで影響します。


第7章|このブログを読んでいるあなたへ

在宅で、何もできなかった日があっても、

生活は止まりません。

明日はまたやってきます。

そして、在宅の一日が、もう一度始まります。

それだけで、十分なのだと思います。


おわりに

もし今日、何もできなかったと感じているなら、

この文章をここまで読んだことだけで、今日は十分でしょう。

在宅生活は、うまくやるものではなく、続けていくものです。

ゆるりつ生活は、何もできなかった日も、ちゃんと居場所でありたいですね。

りつか

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