40代から考える、綺麗に見えるメイク術|白くすれば美しいはもう卒業!

セルフケア知識

こんにちは😀律歌です。

40代に突入してから、日々の暮らしの中でふと気になり出したことがあります。
それはーーー「あれ?メイク、これで大丈夫?」という違和感でした。

かつては「とにかく白く、陶器肌に仕上げること」が正義だった私。
でも40代になった今、そのこだわりがまさかの”逆効果”になっている。
そのことに気づいてしまったのです。

今回は、そんな私のメイク迷走期からの脱却と、試行錯誤を経て辿り着いた
「40代の自然で綺麗に見えるメイク術」について、
たっぷりと語っていきたいと思います。

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メイク迷子になった40代:違和感の正体とは

20代、30代とずっと使ってきたお気に入りのコスメ。
長年の相棒として信頼してきました。
そのはずなのに、鏡の中の自分にふと「何かおかしい」と思うようになりました。

・顔だけ白浮きしている
・肌に厚みが出て、表情が固い
・ファンデーションが浮いている
・若造りしているように見える

「まるで能面みたい…」そう思った瞬間。
自分の顔なのにゾッとしたのを覚えています。

それもそのはず。
私のお肌も年齢と共に変化していたんですよね。

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若い頃と同じメイクが通用しない理由

40代になると、お肌の悩みがガラリと変わります。
   ・お肌の水分量、油分バランスの変化
   ・シミやクマ、くすみの目立ち
   ・フェイスラインのたるみ
   ・目元、口元の小じわ

これらを無視して若い頃の「白くてマットな陶器肌」を目指すと、
どうしても無理が出ます。

加えて、「肌を白く=綺麗」と言う固定観念にも縛られていました。
けれど、今の私にとってその美白メイクは”違和感”そのものでしかありませんでした。

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色を選び直す:無理に白くしない勇気

まず最初に取り組んだのは、「ベースメイクの色味」の見直しです。

以前は、1番明るいファンデーションを選んでいた私。
それと言うのも、どちらかと言うと色白系の地肌だったからです。
けれど今は、自分の肌より「ワントーン明るい」くらいまでに
とどめるようになりました。

白浮きしない自然な明るさは、お肌の透明感も保ちつつ、
顔と首との色差を目立たせません。

結果としてーー
「自然なのに明るく見える肌」が手に入りました。

さらに、クマやシミのカバーにも工夫を加えるように。
   ・クマにはオレンジ系のコンシーラー
   ・シミには黄色味よりのコンシーラー
   ・白やベージュより”お肌に溶ける色”を選ぶ

ちょっとした工夫で、無理なくカバーしつつ、
ナチュラルな仕上がりに近づいたのです。

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厚塗りNG!!薄づきの”引き算メイク”へシフト変更

「カバーしたい気持ち」が強いと、
つい厚塗りになってしまいがち。
でも、厚塗りすればするほど崩れやすく、時間が経つと老けた印象に。

そこで私は、”薄く、薄く、さらに薄く”を心がけるようにしました。

✅ファンデーションはスポンジで少しずつ叩き込む
✅コンシーラーも気になるところに点置き
✅パウダーはTゾーン中心に軽く押さえるだけ

結果、厚ぼったさが消え、「こぎれいな人」に見られるようになりました。

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”整っている”がちょうどいい:ナチュラルメイクの極意

私が辿り着いた結論は、「完璧な美しさ」を求めるよりも、
”整って見える”ことが最も大事だと言うこと。
    ・お肌は適度なツヤと薄いカバー力
    ・アイメイクは濃すぎず、でも印象は残す
    ・チークやリップは血色感をプラスする役割

鏡を見た時に、「うん、今日の私、なんだか良い感じ」
と思える日が増えていきました。

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眉の存在感はナチュラル感を大きく左右する

そして、もう1つ大きな変化を感じたのが「眉」。

若い頃は実は、ガッツリ剃ってアイブロウペンシルで細く、鋭角な眉を
凛々しく描いていましたが….

40代の今は、”ふんわり”と”ライン”のバランスが重要だと思います。

✅輪郭はぼかしつつ、形は整える
✅眉頭ははっきり描くことで顔が締まる
✅濃すぎる黒や主張の強い色味より、自眉に近い色や落ち着いた色味を選ぶ

このひと手間だけで、顔全体の印象が驚くほど変わります。
どこかぼんやりして、霞がかっていたのが視界良好みたくなります。

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コスプレメイクとナチュラルメイクの違いに苦悩した過去

私は元々、コスプレや創作メイクをしている人間でした。
そんな自分のメイクが好きだったし、そのメイクを極めていこうとしていました。

”なりたいキャラになる”メイクは自分が変わっていくようで楽しいし、クリエイティブ。
自分を普段と違う自分へと大きく変えることができる、
そんな夢のような世界でした。

でも、それと同じ感覚で日常のメイクをし続けた結果ーーー
待っていたのは現実とのギャップだったのです。
    
    ・なりたい「イメージ」との乖離
    ・メイクしても気持ちが上がらない
    ・街を歩こうと思っても以前のように振る舞えない

この気付きが、私にとって大きな転機となったのでした。

「私は、今の自分を活かすメイクに切り替えよう」

そこからが、私の”ナチュラル美人”探求の始まりです。

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大切なのは”今の自分”を好きになること

メイクは自分を変身させるためのものではなく、
「今の自分を丁寧に整えるため」のものへと変わっていきました。

・トラブルのある日もある
・疲れた顔の日もある
・シミやクマはゼロにはならない

それでも、鏡に映る自分を「ちょっと良い感じ」にしてくれる、
それが私の考える40代からのメイクの魅力です。

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律歌流:40代ナチュラルメイク三箇条

最後に、私が日々意識している”ナチュラルメイク三箇条”をお伝えします。

1️⃣お肌のトーンはワントーン明るくまでOK
明るくしすぎないことで、白浮きしない自然な肌色に。

2️⃣薄塗り、薄塗り、気持ち程度で仕上げる
足していく、足していくではなく、引き算で。
必要な場所にだけ、ポイント使い。

3️⃣”整っている”が正義
完璧じゃなくて良い。「こぎれい」に見えるバランスを大切に。

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まとめ:メイクのゴールは”自分を好きになること”

メイクは魔法ではありません。
まるで魔法のようではありますが。
メイクとは、自分をもっと好きになれるための手段になるのです。

40代という年齢は、外見の変化を受け入れつつ、
自分らしさを追求していけるタイミング。

「若い頃のメイクが合わなくなった…😨」と落ち込むより、
「今の自分に合った新しいメイクを見つけよう‼️」と、
楽しめる自分でありたいですね。

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今日のワンポイント・メイクアドバイス

眉は、「ふんわり」「ラインあり」の中間くらいがちょうど良い。
整った眉は、顔の印象をぐっと引き締めてくれますよ。

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今日も、あなたの40代メイクライフが明るく、前向きでありますように。

律歌でした。
今日もゆるりと参りましょう🎵

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