こんにちは😀律歌です。
今回は、私のパートナーが在宅時間の増加により体の痛みを訴えたとき、
どのように対処し、どんな効果があったのかを、実体験ベースでお話しします。
この記事は以下のような方におすすめです：
- 長時間座っていてお尻や背中が痛くなる
- 在宅ワークで体が固まっている感じがする
- 手軽にできる身体のケア方法を探している
- パートナーや家族が座り作業に悩んでいる
パートナーが「お尻が痛い」と言い出したきっかけ
私のパートナーは、もともと座り仕事が苦手なタイプ。
在宅時間が長くなるにつれて、
次第に「お尻が痛い」「腰がだるい」
と不調を口にするようになりました。
特に先日、生理で三日ほど寝込んだ後、
ようやく起きられた四日目には、
寝たきり＋座り作業の影響でお尻や背中がガチガチに。
私とは真逆で、私は24時間座っても平気なタイプなので、
状況は理解できても共感は難しいのが正直なところ。
でも、見ていて本当に辛そうだったので、
なんとかしてあげたくて、いろいろ試してみることにしたのです。
第一手：湿布とマッサージで様子見
まずやってみたのが湿布。
ドラッグストアでよく見かける消炎鎮痛タイプを使って、
腰やお尻に貼ってみました。
それから、私の素人マッサージ。
正直マッサージの技術には自信はありませんが、
気持ちが楽になるなら……と優しくほぐしてみました。
効果は「ちょっとマシかも」程度。
パートナーは痛みに敏感なタイプなので、
この程度の改善では作業再開には至らず。
痛みの原因は「血流の滞り」では？
そこで私なりに仮説を立てました。
血流が悪いのでは？
長時間座っていたり、寝たきり状態が続くと、
特にお尻や背中の筋肉が圧迫されて、血流が滞ってしまうのではと考えたのです。
お尻って脂肪も多く、動かす機会も少ない部位なので、
老廃物が溜まりやすい。
それに、もともと冷え性気味のパートナーにとっては血行不良が大きな負担になるはず。
私が出した解決策は……「お風呂」！
そこで思いついたのが、お風呂。
日本人らしい解決策かもしれませんが、
これが意外と効きました。
パートナーに提案すると、
「それ、いいかも」と前向きな反応。
さっそくお風呂を沸かしました。
我が家のお風呂環境
幸いにも我が家はお風呂好き夫婦。
- お気に入りの入浴剤を常備
- 防水タブレットで映画や音楽もOK
- 入浴は“癒しの時間”と位置づけている
今回は、あえてお気に入りではなく、
檜の香りの入浴剤を使用。
よりリラックスしてほしかったからです。
結果：「お尻が痛くない！」
入浴から小一時間後、
パートナーが発した第一声は、
「お尻が痛くない！」
でした。
もちろん、個人の体験であり、
医学的な根拠を保証するものではありません。
ですが、表情も明るくなり、
そのまま作業に戻れるほど回復したのは事実。
夜も再度お風呂に入り、湿布を貼って就寝しました。
入浴の効果と活用法
なぜお風呂が良かったのか？
以下のような点が理由として考えられます：
- 身体が温まり血行が改善される
- 筋肉の緊張が緩和される
- リラックス効果により副交感神経が優位になる
- 湯気と香りで心も癒される
つまり、肉体的にも精神的にもケアできるという、
入浴ならではの効果があったのです。
自宅風呂でも十分な理由
「でも、温泉じゃないと効果ないんじゃ？」
そんなふうに思う人もいるかもしれません。
でも、以下のように工夫すれば自宅でも十分です。
- ぬるめのお湯で15〜20分浸かる
- 香りの良い入浴剤を使う
- 音楽を流してリラックス
- 軽いストレッチを取り入れる
特にストレッチは、浴室内や脱衣所で無理なくできます。
下半身を中心に伸ばすだけでも血流が大きく改善されますよ。
忙しい人でもできる“短時間リラックス法”
- 5分間目を閉じて湯に浸かる
- 深呼吸を数回行う
- 好きな香りでリラックス（アロマや入浴剤）
このように、“気持ちの余白”をつくるだけで、
お風呂の効果はグンと高まります。
身体だけでなく心にも効く
タスクや仕事で頭がいっぱいになっていませんか？
お風呂は、ただ身体を温めるだけの場所ではありません。
- 情報から解放される時間
- 自分の感情を見つめ直す時間
- 「今ここ」に集中するマインドフルネス
こうした時間をもつことは、
長い目で見れば日々の生産性や幸福度にも繋がっていきます。
忙しい日々でも「入浴」で自分にご褒美を
お風呂は“手軽にできる最高のリラクゼーション”だと私は思います。
- お金をかけずに
- 誰でも
- どこでも（自宅で）
- 今すぐにできる
こんなケア、他にあるでしょうか？
まとめ：座りすぎ・寝すぎで体が痛くなったら
手軽な解決策の第一歩は「お風呂」から。
- 血流を改善して痛みを和らげる
- ストレスを軽減して気分転換
- 入浴＋ストレッチで相乗効果
医療的なアドバイスではありませんが、
今回の体験を通して、
日々の暮らしの中に「休息の質」を高めるヒントがあると実感しました。
最後に｜あなたも自分をいたわる時間を
疲れたな、と思ったとき。
身体がだるい、重たいと感じたとき。
ぜひ、お風呂で自分を“再起動”してみてください。
温まった体と、リフレッシュした気持ちで、また穏やかな毎日を取り戻しましょう。
それでは、今日もゆるりと参りましょう🎵
補足
※今回の内容はあくまで個人の体験に基づいています。
※痛みが続く場合や違和感が強い場合は、必ず医療機関を受診してください。
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