こんにちは、りつかです。
在宅生活を始めてから、
気づいたら生活リズムがぐちゃぐちゃになっていた、
そんな感覚はありませんか。
朝はなかなか起きられない。
昼はぼんやりしているうちに終わってしまう。
夜になると、なぜか頭が冴えてきて、
気づけば寝るタイミングを逃してしまう。
「自分はだらしないのかもしれない」
「在宅生活、向いてないのかな」
そんなふうに、
静かに自分を責めてしまっている人も、
きっと少なくないと思います。
でも、最初にひとつだけ、
はっきりお伝えさせてください。
在宅生活で生活リズムが崩れるのは、よくあることです。
あなたの意志が弱いからでも、
怠けているからでもありません。
これは、かなりの部分が
環境や構造の問題なんですね。
この記事では、
・なぜ在宅生活で生活リズムが崩れやすいのか
・朝・昼・夜、それぞれで起こりがちな在宅あるある
・そして、無理をしないための現実的な考え方
このあたりを、順番に整理していきます。
① 在宅生活で生活リズムが崩れる理由
在宅生活でリズムが崩れてしまう理由は、
性格や根性の問題ではありません。
環境そのものが、
生活リズムを崩しやすい形になっているんですね。
通勤がない=強制リセットが消える
通勤には、思っている以上に
「生活をリセットする力」がありました。
・決まった時間に家を出る
・電車に乗る
・職場に着く
この流れが、
体と頭を半自動的に起こしてくれていたんです。
在宅生活になると、
このリセット装置がごっそりなくなります。
起きなくても、すぐ困らない。
少し遅れても、誰にも見られない。
そうなると、
「起きる理由」そのものが、
かなり弱くなってしまいます。

時間の境界が曖昧になる
在宅生活では、
「仕事」「休憩」「生活」の境界が、とても曖昧になります。
朝起きて、そのまま仕事。
昼も仕事の延長。
夜も、なんとなく作業。
区切りのない生活は、
体内時計を少しずつ狂わせていきます。
これは怠慢ではなく、
人間の脳の仕組みとして、自然な反応なんですね。
誰にも見られていない安心感
在宅は、正直、楽です。
・寝癖のままでもいい
・パジャマでも問題ない
・多少だらけても咎められない
この安心感自体は、悪いものではありません。
ただ、生活リズムの面では、
ブレーキが外れやすくなるのも事実です。
体力・メンタルの消耗が可視化されにくい
外に出ていると、
「今日は疲れたな」と分かりやすいですよね。
在宅だと、
疲れが静かに、じわじわ溜まっていきます。
その結果、
・朝は起きづらい
・昼は集中できない
・夜だけ元気
そんなズレが起こりやすくなります。
ここを
「意志の問題」だと思ってしまうと、
対処はどうしても苦しくなってしまいます。
② 朝が崩れる在宅あるある
在宅生活で、
まず影響が出やすいのが「朝」です。
起きる理由が弱い
「何時に起きても困らない」
この状態は、思っている以上に手強いです。
在宅では、
起きる理由を自分で用意しないと、
布団から出る意味が見えなくなりがちです。
布団から出る意味が見えない
通勤がない。
誰にも会わない。
遅刻という概念も薄い。
そうなると、
布団は最強の安全地帯になります。
在宅で「朝、起きられない」と感じるのは、
本当に珍しいことではありません。
起きても脳が起動しない
なんとか起きても、
頭がぼんやりしたまま。
在宅ワークで
「朝、やる気が出ない」と感じる人は、
ほぼ全員ここを通ります。
起きた=すぐスタート、
とはいかないんですよね。
③ 昼が崩れる在宅あるある
朝をなんとか乗り切っても、
昼に崩れてしまう人も多いです。
食事時間がズレる
・気づいたら14時
・とりあえず何か食べる
・食べたり食べなかったり

在宅の昼ごはんは、
どうしても雑になりがちです。
それが、
午後の集中力に影響してきます。
ダラダラ→罪悪感→さらに動けない
少し休憩するつもりが、
気づいたら1時間、2時間。
そのあとに来るのが、罪悪感です。
「また何もできなかったな」
この気持ちが、
さらに体を重くしてしまいます。
午後に一気に疲れが出る
在宅で
「昼、やたら眠い」というのも、よくある話です。
体力の使い方が偏って、
午後に電池切れを起こしやすくなります。
④ 夜が崩れる在宅あるある
在宅生活で、
一番ハマりやすいのが夜かもしれません。
夜に覚醒する
昼に思うように動けなかった分、
夜になるとエンジンがかかる。

静かで、邪魔がなくて、
集中できる時間帯ですよね。
これは在宅あるあるの王道です。
寝るタイミングを逃す
「もう少しだけ」
そう思っているうちに、
1時間、2時間が過ぎていきます。
結果、
「夜、寝られない」状態に。
明日こそ、と思いながら夜更かし
「明日は早く起きよう」
そう思いながら、
また同じ夜更かしをしてしまう。
これが続くと、
生活リズムを戻すのが
どんどん難しくなっていきます。
⑤ 生活リズムを整えようとして、うまくいかない人の共通点
ここは、かなり大事なところです。
うまくいかない人には、
いくつか共通点があります。
いきなり完璧を目指す
・6時起床
・朝活
・3食きっちり
崩れている状態で、
いきなり普通の生活を再現しようとすると、
どうしても無理が出ます。
世間の「正しい生活」をそのまま真似する
SNSやYouTubeで見る、
理想的なルーティン。
あれは、
体力やメンタルが整っている人向けのものです。
体調やメンタルを置き去りにする
「気合でどうにかしよう」
これは、在宅生活では逆効果になりやすいです。
崩れている状態で、普通に戻そうとする。
それ自体が、つらさの原因になることもあります。
⑥ 在宅生活で“最低限”守れればいいリズムの考え方
ここからは、
無理のない現実的な話です。
起床時間より「活動開始の合図」
何時に起きるかよりも、
「これをしたら1日が始まる」という合図を作る。
・顔を洗う
・お茶を入れる
・窓を開ける
本当に小さなことで大丈夫です。
朝昼夜を均等にしなくていい
在宅生活では、
きれいに均等なリズムを作るのは難しいです。
偏りがあってもいいし、
波があってもいい。
それを前提にしてしまったほうが、
楽になります。
1日の中に固定点を1つ作る
・必ずやる行動
・必ず食べるもの
・必ずやめる時間
ひとつだけでいいので、
毎日の「支点」を作ってみてください。
完璧じゃなくていいんです。
一番大切なのは、壊れないことです。
⑦ 私自身も在宅でリズムが崩れました
私自身も、
在宅生活で何度も生活リズムを崩してきました。
朝は起きられず、
昼はぼんやりして、
夜だけ元気。
「今日も何もできなかったな」
その気持ちが、一番しんどかったです。
いろいろ試して分かったのは、
戻そうとするほど、余計に崩れるということでした。
今は、
「崩れない形」に折り合いをつけています。
それでいいんだと思っています。
⑧ それでも不安な人へ
在宅生活で生活リズムが崩れるのは、異常なことではありません。
むしろ、多くの人が通る道です。
大切なのは、
「元に戻す」ことよりも、
壊れない形に変えていくこと。

あなたは、怠けているわけではありません。
環境が、そうさせているだけです。
在宅生活で生活リズムが崩れてしまうのは、
あなたが弱いからでも、だらしないからでもありません。
環境が変われば、
心も体も、ちゃんと影響を受けます。
それはとても自然なことです。
うまく整えられない日があっても、
それであなたの価値が下がることはありません。
今日できなかったことより、
今日ここまで読んだあなたを、
少しだけ認めてあげてくださいね。
りつか



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