【体験談】40代で腱鞘炎・足首痛…不調続きの私が気づいた”体を守る五箇条”

セルフケア知識
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こんにちは😀律歌です。

「最近、なんだか体が重い」「痛みが取れにくくなってきた」
そんな”40代から始まる身体の不調”に悩んでいませんか?

私もまさにその一人。
右肘に痛みを感じたことがきっかけで、今まで気づかなかった…気づこうとしないでいた自分。
その”身体の変化”と向き合うことになりました。

今回は、「腱鞘炎」「足首の炎症」と言った40代特有の身体の異変を
実体験として紹介しながら、無理の効かなくなった身体とどう付き合っていくのかーーー
私なりの「五箇条」をご紹介します。

つい、最近のことでした。
ある朝、ふと右肘に違和感を覚えました。

「ん?なんか痛い?」
最初は、寝相でも悪かったかな?筋肉痛か何かだろうなぁ…くらいにしか、
思っていませんでした。

けれどもその痛みは、数日経っても引くどころか、じわじわと広がり、
冷蔵庫の扉を開けるのも苦痛、とうとう蛇口を捻るだけでも激痛が走るように…。

ごまかし、ごまかしで動かして来ましたが、これはいよいよ可笑しい。
パートナーにも物凄く心配されて、痛みを発症して三週間。
地元の整形外科に受診することにしたのです。

結果、整形外科の医師から告げられた診断結果は「腱鞘炎」とのことでした。

え?腱鞘炎って、手首とかでなる奴では?あの、漫画家さんとかの?
そんなおとぼけな考えも過りました。
それくらい、腱鞘炎と言う単語は私にとってはフィクションみたいな感覚でした。
しかも、私の場合はまさかの「右肘の腱鞘炎」。
あまりにも意外な診断結果に、「ああ…これが40代と言う年齢のリアルなのだな」
と実感した瞬間でもありました。

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🔸30代では起きなかった「身体の変化」が40代で一気に訪れる

思い返せば、10代からずっとパソコンの前に座って来ました。
仕事も趣味も、基本的にはデジタル中心。
20代も30代も、徹夜してキーボードを叩き続けたことだって、
何度もありました。
それだからこそ、この程度。なんてことない。そう思っていたのです。

でも、今は違います。

ほんの少し、いつもと違う姿勢で長時間作業しただけで
「炎症」や「痛み」といったサインが、如実に身体に現れるようになったのです。

この変化、正直ショックでした。

「自分はまだまだ若い」「少しの無理ならできる」
そんな自信のようなものが、ガラガラと音を立てて崩れていく…。
心はそんな感じでした。

ここで、加齢と言うものに絶望して打ちひしがれて。
ああ、老いていくのだなと枯れていく私ではありませんでした。

決して悪いことばかりではないからです。

🔸「衰え」ではなく「変化」として受け入れる

40代になると、身体のあちこちに「変化」が訪れます。
それは「老化」と言って仕舞えば、ネガティブでしょう。
ですが、私は「変化」だと思っています。

なぜなら、変化に気づけるからこそ、自分の「今」と「身体」と向き合い、
適切な対応ができるようになるからです。

「もう若くないから仕方ない」と諦めるのではなく、
「これからはこういうケアが必要なんだな」と、
自分のトリセツ。自分に対する扱い方を学ぶ時期なのだと感じました。

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🔸私を襲った”身体の不調”エピソード

🟢右肘の腱鞘炎

冒頭でも書いた通り、原因は”ブログ執筆”による右肘の酷使でした。
たかがキーボード打ちと思うかもしれませんが、
長時間同じ姿勢で腕を使い続けると、筋や腱に過度な負荷がかかるようです。

病院で処方されたのは、飲み薬と湿布薬。そして休養の指示。
(炎症止めの注射もありましたが、痛そうなのと週一で打たないと
いけないと言われて辞退してしまいました💉)
さらに、パートナーの強い勧めで有名どころ「バンテリン」のサポーターも購入。
これがまた、バカにできないものでした。
予想以上に楽で、サポートの大切さを実感しました。
(サポーターなんて、保温くらいでしょ。と甘く考えていてすみません。
パートナーよ、あなたの考えは正しかったと今は反省しています。)

🟢夏祭りで足首を負傷

久しぶりの外出。それは一昨年の夏祭りのことでした。
夏の暑さも相まってテンションが上がっていた私は、
ついつい会場近辺をウロウロと散策。
いつもの私にしてはオーバーワークな量、歩きすぎてしまいました。
その結果、右足首を疲労と暑さで痛めてしまい、
足首は熱くなり、帰宅してから腫れと痛みに襲われました。

「たかが外出で…」と情けなくて悲しくも感じましたが、これが現実。
いまだに足首には違和感が残っており、サポーター、湿布生活が続いています。

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🔸こんなところに!?40代の”盲点”トラブル例

他にも、私の周囲の40代から聞いたエピソードをご紹介します。

・洗濯物を干していたら、ズキッ。突然「四十肩」になり、腕が上がらなくなった。
・寝返りを打った、ただそれだけの瞬間に「ぎっくり背中」を起こした
・掃除機をかけていただけで腰に激痛が走り、ヘルニアを告げられた
・突然のめまいと耳鳴り。受診結果はメニエール病の疑いがあるとの診断

どれも、日常生活の中で起きている”何気ない動作”がきっかけです。

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🔸40代からの”身体との向き合い方”五箇条

ここまでお読みいただき、ありがとうございます。
これからは、私なりに大切だなと思った「五箇条」をお伝えしたいと思います。

40代以降の皆さんが、身体との付き合い方を見直す参考になれば幸いです。

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1️⃣「疲れたぁ!」と言ってしまう前に、作業をやめる勇気を

若い頃は「限界まで頑張ってこそ美徳」とされる風潮がありました
でも、40代の身体は「限界」までいってしまってからでは、遅いのです。

ちょっとした疲れが翌日まで残るようになった。
それは「疲労が蓄積しやすくなっているサイン」です。

「もうちょっと頑張れる」ではなく、
「このへんで終えておこう」と自分をコントロールする力が求められる
そんな年代なのです。

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2️⃣「放っておけば治る」は卒業!早めの受診がカギ

違和感があるけど我慢すれば大丈夫。
…そう思っていたら、悪化してしまい、治るのに何ヶ月もかかる。

これは、私がまさに経験したことです。

放置癖は、40代以降には致命的になり得ます。
ちょっとでも変だな、と思ったらすぐに受診することをお勧めします。
「異常なし」でも安心材料になりますから、
遠慮などしないで、早めに病院に行きましょう。

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3️⃣無理にやらない。人に頼る、道具に頼る、身体に優しく

料理、掃除、荷物運び…「ちょっと頑張ればできる」こと。
これも意外と負担になります。
「やればできる」が「やったせいで悪化した」になるケースも増えていくのです。

そんな時は、人に頼る、便利グッズに頼る。
それでいいじゃないですか。
自分を労ることができるのは、自分だけなんですから。

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4️⃣身体を酷使した日には”その夜のケア”を忘れずに

40代になると、ケアの「タイミング」が大切になります。
疲れた翌日ではなく、”疲れたその日のうちに”ケアを行いましょう。

✅湯船にゆっくり浸かる
✅ストレッチや軽いマッサージをする
✅湿布やサポーターで局所を冷やす/温める

その一手間が、翌日の自分を、これからの自分を長く救い、守ってくれます。

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5️⃣「もう歳だから…」と止まらない。小さな運動は続けよう。

身体に不安が出てくると、「もう無理して動かさない方がいいかも…」
と感じてしまいがちです。
でも、完全に動かなくなると、筋力は一気に落ちます。

大事なのは、「無理をしない範囲で、動かし続けること」。

✅朝のラジオ体操
✅階段を使う
✅1日15分のウォーキング

これだけでも、身体は確実に変わります。
動かすことで「元気な今」を少しでも長く保ちましょう。

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🔸40代は”人生のターニングポイント”

40代と言う年代は、心も身体も変化の連続です。
見た目の老いに気づいたり、体力の低下を感じたり。
職場での責任が重くなる時期でもあります。

でも、だからこそ。

自分を知り、自分をいたわることが何よりも大切なのです。

「昔はできたのに」ではなく、
「今の自分にはこれが最適」と言える柔軟さと前向きさが必要です。

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🔸最後に:無理せず、でも心はいつまでも若く‼️

無理をしないことは、諦めることではありません。
「ちゃんと自分をケアする」こと。

それは、むしろ前向きで、尊いことです。

身体が少しずつ変わっても、心はいつまでも現役でいたいですね。
私もまだまだやりたいことがたくさんありますし、
それを叶えるためにも、自分の身体と仲良く付き合っていこう。
そう思っています。

皆さんも、どうか”今の自分”を大切にしてください。

無茶をしない。でも夢は忘れないで持ち続ける。
無理はしない。でも希望をその胸に抱いて、決して捨てない。

そんな日々を、これからも共に歩んでいきましょう☺️

律歌からの皆さんへのエールを込めて、この辺りで。

今日もゆるりと参りましょう🎵


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