【体験談】夏のニキビ、吹き出物ケアの正解は?40代敏感肌が辿り着いたおすすめ洗顔&スキンケア

セルフケア知識

こんにちは😀律歌です。

今回は、毎年夏になるとやってくるあの「お肌の憂鬱」について書こうと思います。
そう、ニキビ!吹き出物!
私が10代の頃から悩まされ続け、大人になった今もその名を変えてお肌に現れる、
永遠のお付き合い。それが私にとっての「ニキビ」です。

40代を目前にした今、若い頃とはお肌の肌質も、生活も、
ケアの選び方も大きく変わりました。
それでも変わらないのが、「どうにかしたい」という想いと、
お肌を清潔に、心地よく保ちたいという願いです。

この記事では、これまでの私の経験をもとに、
夏場に特化したニキビ&吹き出物ケアについて、
具体的なアイテムや方法を交えて、ゆるりとお話ししていきます。

お肌に悩むあなたの心に、そっと寄り添えたら幸いです。

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「若いからニキビ、大人だから吹き出物」…その違いは?

10代の頃は「ニキビ」と呼ばれていた肌トラブル。
でも30代をすぎると、同じような吹き出物ができても
「大人ニキビ」
「吹き出物」
と言い方が変わります。これ、ちょっと不思議ですよね。

実は思春期ニキビと大人ニキビは、原因もケアの方向性も少し異なります
   ・思春期ニキビ:主にホルモンバランスの変化による
           皮脂分泌の過剰が原因。
           Tゾーン(おでこや鼻)にできやすい。
大人ニキビ、吹き出物:ストレス、乾燥、生活習慣、ホルモンバランスの
          乱れが原因。フェイスラインや頬、口周りなどに
          できやすい。

そして、夏場という季節特有の要因も加わると、さらにやっかいな状況に…。

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なぜ、夏にニキビが増えるの? 原因は”皮脂”と”刺激

私自身、夏が近づくとお肌がざらつきやす苦なり、
顎周りや頬にぷつっと吹き出物が現れ始めます。
そう、あの、嫌な予兆…。

夏の肌トラブルの原因は、主に以下の3つ。

1. 汗と皮脂の増加
気温が上がることで、汗や皮脂の分泌が増え、
毛穴に汚れが詰まりやすくなります。
2. 紫外線によるダメージ
日差しを浴びることでお肌が乾燥しやすくなり、バリア機能が低下。
結果、ニキビや炎症が起こりやすくなります。
3. メイクや日焼け止めの残留
クレンジング不足で、皮膚表面に汚れが残ると、雑菌が繁殖しやすくなります。

だからこそ、夏場のスキンケアには「清潔さ」「やさしさ」「コスパ」
この3つのバランスが大切なのです。

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【実体験】私が辿り着いた夏の洗顔ルーティン

何十種類もの洗顔料やスキンケアアイテムを試してきた中で、
ようやく「これだ」と思える夏のケアに出会えました。
(それは、お肌の状態や年齢によって変化すると思いますが)

特にこだわっているのが、洗顔。ベースが整わなければ、
どんな高価な美容液も意味をなしません。

🔸朝、昼、夜の洗顔で皮脂リセット

私は夏場は「朝、昼、晩」と1日3回の洗顔を基本にしています。
昼は水洗いにとどめることもありますが、
汗をかいた後や顔のベタつきが気になる時は、しっかりと
洗顔フォームで落とします。

ここで大切なのは、「やりすぎない」こと。
洗顔後にお肌がつっぱったり、粉をふくようであれば、それは洗いすぎのサインです。

🔸コスパ最高!ドン・キホーテで買える”メンズ洗顔”

洗顔料は、メンズ系のメントール配合フォームを愛用中。
特にドン・キホーテで手に入る500円前後のタイプが優秀!

爽快感がありながら、お肌がカサつかず、しっとりと仕上がります。
メントール成分がお肌を引き締め、毛穴のざらつきが軽減される感覚も◎。

🔸洗顔後のスキンケアは”触らない”のが鉄則

洗ったああと、つい鏡を見ながら気になる部分を触ってしまいがちですが、
それはニキビを呼び込む最大のNG行動です。

「清潔を保つ=触らない」ことも大事なケアの一部。

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夏場のスキンケアアイテム|私のおすすめ3選

1.uno(ウーノ)薬用アクネケアクリーム

メンズ向けのサッパリ系クリームですが、女性にもおすすめ。
スーっとした使用感とニキビ予防成分が魅力。
私は朝晩のスキンケアに取り入れています。

香りもほんのり清涼感があって、気分もリフレッシュできますよ。

2.ローションパック風フェイスパック

高濃度の美容液パックは、特にニキビのもとになることもあります。
私のおすすめの方法としては、市販のフェイスパックを軽く水にくぐらせて
ローションパック風に使う方法。


お肌に負担をかけずに、しっとり、さっぱりのバランスを保てます。

3.化粧水は「さっぱり+しっとり」タイプを併用

私のように皮脂が多めの肌質でも、「保湿しない=皮脂を防げる」ではありません。
むしろ乾燥を防ぐために皮脂が過剰に出てしまうケースも。

朝はさっぱりタイプ、夜はしっとりタイプなど、
使い分けるとお肌も安定しますよ。

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「ニキビ予防」と「美白ケア」は両立できるの?

正直なところ、美白ケアばかりに集中してニキビができるのは本末転倒。
私も一時期、美白化粧品を重ねた結果、吹き出物が悪化したことがありました。

美白やエイジングケアは、「お肌の土台が整ってから」が基本です。

まずは、お肌を清潔に保ち、ニキビの種を作らないこと
それが結果的に、透明感のある美しいお肌につながると私は信じています。

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大人になっても、お肌の悩みは続く。でも…

吹き出物に悩むと、つい気分までどんよりしてしまうこともありますよね。
人と会うのも億劫になったり、自分の顔を見るのが嫌になったり。

でも、40代になった今、ようやく思えるのです。

「完璧じゃなくていい。
お肌とも自分とも、うまくつきあっていこう」

ニキビや吹き出物は、私の一部。
そしてお肌も毎日頑張ってくれています。
だからこそ、無理なく、気持ちよく、ゆるやかにケアをしていきたいと、
私は考えます。

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まとめ|夏のニキビケア、私の心得5条

1.  1日2〜3回の洗顔で皮脂リセット
2.  メントール系の洗顔フォームで爽快感を得る
3.  洗顔後はすぐに保湿して、お肌を触らない
4.  高濃度パックは水で薄めてローションパックに
5.  まずはお肌を清潔に整え、美白はそのあと

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最後に|ゆるりと、今日もお肌と向き合おう

どんなにケアをしていても、ニキビができるときにはできてしまいます。
でもそれに一喜一憂しすぎず、
「今日はちょっと休もうか」とお肌とお話しするように接することが、
私の夏のルールです。

この記事が、同じように悩む誰かの手助けになりますように。

今日も、ゆるりと参りましょう🎵



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